結婚後、すぐに子どもが産まれ、私はそれまで勤めていた会社を辞めました。
夫の収入が日当制だったため、給料の少ない月は、消費者金融会社などから借入をするようになりました。
その後、夫とは離婚し、再婚して、生活費の中から返済を続けていくことができていました。
しかし、2人目の子どもも産まれ、生活費がかさみ、だんだんと借金は増えていきました。
次第に支払いが苦しくなって、返すために借りるということをするようになり、返済に困るようになりました。
利息制限法により、借金が約210万円減りました。
残った借金を金利0%で3~4年間の分割返済する和解に成功しました。
ご相談前 | ご依頼後 | |
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借入残高 | 約330万円(金利29.2%など) | 約120万円(金利0%) |
月返済額 | 約10万円 | 約2万5000円(3~4年間の支払いで完済) |
比較的長い取引であったため、利息制限法によって、法律上の金利に直して計算すると、借金総額が約330万円から約120万円に減りました。
残った約120万円の借金について、各業者と個別に交渉をし、将来発生する金利は0%、3年(うち1社は約4年)で完済する和解ができました。
仮に将来利息が18%だとすると、120万円×18%=21万6000円(が金利として取られてしまいます(支払い当初の場合。月あたり1万8000円)。
将来の金利を0%にして和解することが借金の解決(任意整理)では極めて重要です。
今すぐ取り立てを止めたい。返済額を減らしたい。最善の策を知りたいなどご不安やご不明な点などありましたら、お早めにご相談ください。