私は、娘夫婦が家を新築したいというので、娘の夫とともに連帯債務者となって住宅ローンを組み、娘夫婦と同居していました。
しかし、その後、娘の夫は、会社を辞め、娘と離婚し、自己破産をしました。
私や娘の収入は少なく、3人の子ども達の生活費もかさむようになり、とても住宅ローンを払っていける状態ではありませんでした。
ご相談前 | ご依頼後 | |
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借入残高 | 借入残高 約2800万円 | 0円 |
月返済額 | 月返済額 約9万円 | 0円 |
夫がすでに自己破産していますが、法律上は破産しても養育費の請求はできます。しかし、夫にはほとんど収入がなく、実際に養育費をもらうことは困難な状況でした。ご依頼者様と家計の状況を話し合い、住宅ローンの支払いを続けることは難しいことから、住宅の維持はあきらめ、破産申立をし、免責によって借金はゼロになりました。
このような場合もすぐに自宅から退去しなければならないわけではなく、住宅ローン会社と退去時期や退去方法について話し合いをしました。
今すぐ取り立てを止めたい。返済額を減らしたい。最善の策を知りたいなどご不安やご不明な点などありましたら、お早めにご相談ください。