夫が自営業をしていましたが、収入が不安定なため、長年にわたって、生活費が足りないときは消費者金融などから借入をしていました。
高校生の息子がバレー部で県選抜に選ばれ、遠征試合なども多く、その出費のための借入も増えていきました。
その後、夫とは離婚し、息子には不自由をさせたくない一心で、私は昼のパートだけではなく、夜はスナックで働くようになりました。
でも、返しても返しても借金は減らないどころか増えていくばかりでした。
私も体調を崩しがちになり、借金を返す目途がたたなくなってしまいました。
ご相談前 | ご依頼後 | |
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借入残高 | 約540万円(金利29.2%) | 0円(金利0%) |
月返済額 | 約15万円 | 0円 |
長年にわたり、消費者金融会社や信販会社を相手に借りては返しを繰り返されていました。最後の方は利息の支払いをずっと続けられていた状態でした。
利息制限法に引き直して再計算をすると、全社に対して過払い金が発生しましたので、交渉、和解、和解が成立しない業者には裁判を起こしました。
これにより、総額260万円ほどの過払い金の回収ができました。
弁護士報酬として約50万円を控除させていただき、約210万円をご依頼者様にお返しすることができました。
長年にわたって、消費者金融会社や信販会社からキャッシングをしている場合は、お金を払う必要がない場合があります。
逆にお金を取り戻すことができる場合がありますので、ぜひ、ご相談されることをお勧めします。
今すぐ取り立てを止めたい。返済額を減らしたい。最善の策を知りたいなどご不安やご不明な点などありましたら、お早めにご相談ください。